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めぐる水槽プロジェクト

Aqualink Internal Proposal — 2026

めぐる水槽
プロジェクト— A Circular Aquarium Story

つなぐ水槽、つなぐ人、つなぐ未来。

Project Type 経営施策提案
Theme 資源循環 × 紹介流通
SDGs 目標12「つくる責任 つかう責任」
Status Draft — 仮称
01
Why Now — なぜ今か

水槽は、捨てるものではない。

契約終了や入れ替えで、私たちの倉庫には
まだ十分に使える水槽が静かに眠っている。
一方で、世の中には「水槽に興味はあるけれど、初期費用が高くて踏み出せない人」がたくさんいる。
この二つを、私たちの手でつなぐことができたら。

— 01
資産が、資産になっていない
倉庫に眠るリユース可能な水槽は、現状、コスト(保管・管理)でしかない。整備すれば再び価値を生む資源を、活かしきれていない。
— 02
届けたい人に、届いていない
「興味はあるけれど初期費用がネック」という潜在顧客は、確実に存在する。新品水槽のみの提案では、この層に届かない。
— 03
既存のお客様の信頼を、活かしきれていない
長年お付き合いいただくお客様は、最大の資産。しかし「紹介してもらう仕組み」を私たちは整えられていなかった。
— 04
時代の追い風が、来ている
循環型社会・SDGsへの取り組みは、いまや企業選びの判断基準。「リユース」を本業に組み込めば、それ自体が事業の物語になる。
02
The Project — プロジェクトの全体像

めぐる、を仕組みにする。

整備したリユース水槽を、既存のお客様からのご紹介を起点に、
新しい場所へとつないでいく。
水槽がめぐる。人がつながる。価値が循環する。
そのすべてを、ひとつのプロジェクトに束ねる。

めぐる PROJECT 回収・整備 使われた水槽を 再生可能に 既存顧客 大切な人へ 紹介 新しい場所 クリニック・店舗 園・住居へ 継続管理 月額メンテで 長期に寄り添う 価値の循環 満足が次の 紹介を生む
five steps, one circle
  1. i
    回収・整備
    使われた水槽を、洗浄・点検し、再生可能なリユース水槽に。
  2. ii
    既存顧客へのご案内
    大切な人へ。長くお付き合いいただくお客様から、信頼の縁で広げる。
  3. iii
    新しい場所へ
    クリニック・店舗・園・住居へ。水槽が次の物語を始める場所。
  4. iv
    継続管理
    月額メンテナンスで、長く寄り添う。導入後の安心まで含めて、ひとつの価値。
  5. v
    価値の循環
    満足が、次の紹介を生む。そしてまた、最初の一歩へ戻っていく。
01
資源を、めぐらせる
整備済みのリユース水槽を、本体価格0円でご提供。資源を捨てずに活かす、循環型のものづくり。
02
人を、つなぐ
長年お付き合いいただく既存のお客様から、信頼でつながる新しいお客様へ。広告ではなく、人の縁で広がる。
03
価値を、続ける
月額メンテナンス契約を前提とすることで、低コスト導入と長期的な水槽の健全性を、両立させる。
03
How It Works — 仕組み

水槽が、めぐっていく流れ。

回収から、整備、紹介、そして次の場所へ。
この四つのステップを丁寧に回すことが、プロジェクトの本体になる。

i.
回収・整備
契約終了等で戻ってきた水槽を、洗浄・点検・整備し、リユース水槽として登録する。
ii.
既存顧客へご案内
既存のお客様限定で、めぐる水槽プロジェクトをご案内。ご友人・取引先へのご紹介をお願いする。
iii.
ご紹介・ご導入
紹介先様へ訪問・ご提案。本体価格0円+月額メンテ契約で、ご導入。
iv.
継続・記録
継続メンテで長く寄り添う。プロジェクトの実績(台数・CO2削減等)を記録・公表。
04
Value — お客様にとっての価値

紹介する人にも、される人にも。

紹介者だけが得をするのではない。紹介された方こそが嬉しい設計に。
「紹介してよかった」と思っていただける形を、丁寧に整える。

対象 ご案内する内容(仮)
ご紹介先のお客様 • 整備済みリユース水槽の本体価格0円でのご提供
• 初期費用からのお値引き、または導入後3ヶ月間のメンテナンス料金無料
※月額メンテナンス契約を前提とします
ご紹介者様 • 紹介先様がご成約の場合、紹介者様の月額メンテナンス料金から2ヶ月分相当をお値引き
※すべて自社サービス料金からの値引きとして設計し、景品表示法に準拠
アクアリンク • 在庫の資産化、新規顧客獲得コストの圧縮、メンテナンス契約の長期収益化、SDGs事業ストーリーの確立
05
Audience — 届けたい場所

めぐる先には、たくさんの場所がある。

水槽が活きる場所は、想像以上に広い。
既存のお客様一人ひとりの周りにも、きっと「次の場所」がある。

— 01
クリニック・歯科
待合室の癒し空間。患者様の不安を和らげる、空気そのものをデザインする場所。
— 02
オフィス・受付
来客への印象、社員への癒し。空間価値が、企業のブランドそのものになる場所。
— 03
飲食店・店舗
記憶に残る演出。写真映えと差別化。お客様の「また来たい」を生み出す装置。
— 04
保育園・幼稚園
日常的に生き物に触れる教育環境。子どもたちの「初めての観察」が始まる場所。
— 05
ご自宅・別荘
暮らしの中に、生き物のいる風景を。家族の時間を豊かにする、もうひとつの窓。
— 06
サロン・美容室
滞在時間の質を上げる演出。お客様との会話を生むきっかけにもなる、静かな主役。
06
Sustainability — 社会との接点

本業のなかに、社会への貢献を。

めぐる水槽プロジェクトは、特別なボランティア活動ではない。
私たちが日々続けてきたメンテナンス事業の延長線上に、自然な形で
「資源循環」「廃棄削減」「持続可能性」を組み込む取り組みである。

12 RESPONSIBLE
CONSUMPTION
& PRODUCTION
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」
廃棄を最小化し、すでにあるものを活かしきる。それは「つくる責任」と「つかう責任」の両方を、私たちアクアリンクが本業として果たしていくことに他ならない。リユース水槽の整備・再活用は、その一番自然な形である。
07
KPI Framework — 成果の測り方

何をもって、成功とするか。

数字は、これから埋めていく。
まずは「何を測るか」のフレームを定めることから始める。
在庫消化、紹介経由の成約、長期メンテ収益、PR露出。
この4つを軸に、半期ごとに振り返る。

— Indicator 01
リユース水槽 消化数
台 / 半期
— Indicator 02
紹介経由 ご成約数
件 / 半期
— Indicator 03
月額メンテ新規契約
件 / 半期
— Indicator 04
PR・メディア露出
件 / 半期
08
Risk & Counter — 想定リスクと対策

落とし穴を、先に見ておく。

良い施策ほど、進める前に「躓きうる場所」を共有しておく必要がある。
ここでは想定される主なリスクと、その対策をまとめる。

景品表示法リスク
紹介キャンペーンは「総付景品」規制の対象になりうる。
→ 対策:すべての特典を「自社サービスからの値引き」として設計し、景品扱いを回避。最終確認は顧問にて実施。
利益圧迫リスク
本体0円・3ヶ月無料等は、ストレートに利益を圧迫しうる。
→ 対策:月額メンテ契約を必須条件とし、長期回収モデルとして設計。1件あたりLTVで黒字化を担保する。
在庫切れ・運用過負荷リスク
整備可能な水槽数には限りがある。問い合わせ過多で運用が破綻する可能性。
→ 対策:期間限定/台数限定で運用。整備キャパに合わせた段階的展開とする。
「中古販売」と誤認されるリスク
「中古水槽の在庫処分」と受け取られると、ブランド価値を毀損しかねない。
→ 対策:「リユース」「整備済み」「循環」の言葉を一貫して使用。SDGs文脈で正しく位置付けを伝える。
09
Roadmap — これからの道のり

まずは、小さく始める。

最初から完璧を目指さない。
整備可能な水槽1〜2台から、限られたお客様への案内から始め、
回しながら磨いていく。

— Phase 0 / Now
経営承認・特典設計の最終確定
本提案の承認、特典金額の具体化、顧問への景表法確認、対象水槽の棚卸し。
— Phase 1
パイロット運用(既存顧客5〜10名へ案内)
紹介ツール(案内文・1枚PDF)整備。整備済み水槽1〜2台でテスト運用。反応・課題を記録。
— Phase 2
本格展開・既存顧客全体への案内
パイロットの学びを反映。在庫管理シート・運用フロー確立。3部門連携体制で運用。
— Phase 3
PR・実績公表・第二弾施策の設計
累計実績の発信、地方紙・業界紙へのリリース。教育施設向けの派生プログラム検討。
— Closing —
水槽は、ただの設備ではない。
そこには、暮らす生き物と、
それを愛する人の物語がある。

この物語を、
めぐらせていきたい。
めぐる水槽プロジェクト / 提案:山縣 裕太

※ 本書はDraft版です。プロジェクト名「めぐる水槽プロジェクト」、特典金額、KPI数値は仮の状態であり、定例会・関係者協議を経て確定します。